結婚式にお呼ばれしちゃった!ドレス、バッグは準備よし。さて、アクセサリーは?何かマナーってあるんだっけ?
そう、結婚式のアクセサリーにもマナーはあるんです。
せっかく張り切ってドレスアップしても、何だか私、派手過ぎて浮いてない!?とか、逆に家にあるものを適当に付けて行って、ルールを知らない人だと白い目で見られるなんてことは、絶対に避けたいですよね!
最近はカジュアルな式が人気で、マナーをそこまで重視しない場合も多いようですが、やっぱり正式なお祝いの場。招待してくれた新郎新婦にも失礼にならないようにしたいです。
マナーをしっかり知っておけば、周りの目を気にすることなく心から新郎新婦をお祝いできますし、自分らしいアクセサリー選びもできます。
今回の記事では、結婚式でのアクセサリーのマナーについて、最低限これさえ知っておけば間違いない!というものをまとめたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
この記事ではこんなことがわかります。
結婚式のアクセサリーで気を付けるべき4つの基本マナー
これだけは避けよう!NGなもの4つ
- アクセサリー別アドバイス(ネックレス、ヘアアクセサリー、ピアス、ブレスレット、リング)
結婚式のアクセサリーで気を付けるべき 4つの基本マナー
アクセサリーのマナー、どんなことに気を付ければいいんだろう・・・。
まずは結婚式でのマナーの基本をお伝えします!
花嫁よりも目立たないことが、鉄則!
結婚式の主役は花嫁さん。アクセサリーも、花嫁よりも目立たないようにすることが大事。とはいっても、お祝いの気持ちを表現したいので、派手過ぎず、華やかなものを選びましょう。
会場の格式やドレスコードを事前にチェック!
会場が格式の高いホテルか、ゲストハウスなどカジュアルな場所かを事前にチェックしておくと、その場に合ったアクセサリーを選びやすいです。
格式が高いほど、しきたりや縁起を重視する傾向がありますよ。
招待状にドレスコードが書かれていれば、極力それに沿ったアクセサリーを選びましょう。

昼と夜でマナーが違う!?

そうなんです!
絶対ではないですが、昼の式では太陽光があるので、悪目立ちしないよう極力控えめなアクセサリーを、夜はきらびやかにしても大丈夫です。
そもそも、結婚式にアクセサリーは必須?
マナーという言葉を聞くと、何だか面倒くさそう・・・。そもそも、アクセサリーは無いとだめ?と思われる方もいらっしゃるかと思います。
無くてもマナー違反ではないですが、あった方がお祝いの気持ちの表現にもなります。
華やかなゲストに囲まれると花嫁さんも嬉しいでしょう。
ただ、和装の場合はそれだけで華やかなので、基本アクセサリーは無しで大丈夫です。
これだけは避けよう!NGなもの4つ
ここまで、基本的な注意点をご紹介しました。
次は、これだけは避けた方が良い!という点をまとめます。当日恥ずかしい思いをしないよう、しっかりとおさえておきましょう♩
腕時計
腕時計は、結婚式の参列中は外しておきましょう。腕時計をしていると、早く帰りたいのかな?と、時間を気にしているようにとられてしまうことがあります。
白いアクセサリー
純白は花嫁の色ですので、ドレスもそうですが、ゲストが白いアクセサリーを付けるのは避けましょう。パールはOKです。
お花のアクセサリー
白色と同じく花飾りは、花嫁のものです。主役と被ってしまわないように、生け花や造花のアクセサリーは控えましょう。
花モチーフの胸元コサージュも、必要であれば小さめのもので。
動物系のアクセサリー
ファー、革製品、アニマル柄など、動物系の小物はオシャレでつい使いたくなりますよね。
でも、これらは殺傷を連想させてしまうため、縁起が悪いものとされています。
アクセサリー別アドバイス
最後に、ネックレス、ヘアアクセサリー、ピアス、ブレスレット、リングなど、アクセサリー別のアドバイスをちょこっとお伝えします!
まず、どのアクセサリーでもフォーマルな場では、パールがあれば間違いないです。
天然石も、夜の式にオススメですね!
アクセサリーの色として、ゴールド、シルバー、ピンクゴールドなどが無難でいいでしょう。ラメが付いていても大丈夫です。
ドレスや小物とのバランスをみて、全体的に色や素材を合わせると統一感が出てオシャレ度がアップしますよ☆
ネックレス
ドレスは首元が開いているものが多いので、ネックレスは重要ポイントですね。
1連のものが多いと思いますが、2連、3連のネックレスは、良いことが重なるという意味があり、縁起がいいとされています。
夜のお呼ばれパーティには、重ねづけも華やかでいいですね。
ヘアアクセサリー
結婚式のようなフォーマルな場では、髪はアップにまとめるのが一般的。
バレッタなどを使うと横顔も華やかになります。カチューシャを付ける場合は、カジュアルすぎたり、逆にティアラのような大ぶりなものは避けて、パーティに適した華奢なものを選びましょう♩
ピアス、イアリング
ピアス、イアリングは固定できるものがオススメ。揺れ動くロングタイプは、花嫁よりも目立ってしまう可能性があるので、結婚式には向かないです。
ブレスレット
腕時計が無い分、手首が寂しくなってしまうので、ブレスレット、バングルはあった方がオシャレですね。
どのくらいのボリュームがいいか分からない!という方は、まずは華奢で上品なデザインのものがあるとどんなドレスにも合うのでオススメです。
リング
結婚指輪や、婚約指輪との重ねづけは問題ありません。ファッションリングも、あまり派手過ぎなければ大丈夫!
まとめ

引用:WATABE WEDDING公式ホームページ
いろいろお伝えして頭がこんがらがってしまいましたか?
こちらでまとめるのでご安心を♡
まとめ
- 花嫁より目立たない!
- 白、花、動物ものは控える
- 昼は控えめ、夜はキラキラ
- 迷ったらパール!(笑)
正式な祝典の場では、マナーがいろいろあって緊張してしまいますよね。でも、今回まとめた点さえおさえておけば大丈夫。あとは自由に、自分らしいアクセサリー選びを楽しんでみてください♩
結婚式では、久しぶりに友人と会ったり、先輩や職場の人と同席する場面もあるので、マナーを知っていれば自信を持っていつもと違うドレスアップ姿を披露できますよ!
招待してよかったな♡と思ってもらえるよう、マナーをきちんと守って、心から新郎新婦をお祝いしましょう!