ブライダルフェア

ブライダルフェアの事前準備が超大事!便利な持ち物や服装とは

結婚式の準備と言ったら、まずはブライダルフェアに行ってみよう。そう思うカップルはきっと少なくないですよね。

でも、「デート代わりに気軽にふらっと」と思っているならちょっと待って!理想の結婚式が出来るかどうかは、ブライダルフェアに行く前の事前準備にかかっていると言っても過言ではないかも。

という私は、最初は何の準備や心構えもなくフェアに行って、ここも見てくれば(聞いてくれば)よかった!あれも持ってくればよかった!と後悔したり、プランナーさんの営業トークに流されそうになったり・・・

事前にしっかり持ち物や服装、要チェックポイントを確認してブライダルフェアをとっても有意義な時間にしちゃいましょう。事前準備を制するものは、結婚式を制す!?

この記事ではこんなことがわかります。

  •  事前に話し合っておくこと
  •  何を持っていったらいいのか
  •  どんな格好でいくべき?
  • 7つのチェックポイント

 

まずは事前に話し合っておくべきこと

まずは最低限二人で、出来れば両家両親と話し合っておくべきことは、式に招待する人数。友人や会社関係、親族などの大体の割合が頭にあれば、自ずとチェックポイントが見えて来ますよ。

式を挙げる時期や、会場の規模も絞られますし、式場の方でもより具体的な見積もりが出せるので、金額の検討も付きますよね。

 

何を持って行く?

当日は何を持って行くべき?あれもこれも持って行くと大変なので、厳選した持ち物を見て行きましょう。

チェックポイントリスト

せっかくフェアに参加したのに、「きれいな会場だったね~」という記憶しか残らないのはもったいないですよね。

今後何件かの式場を比較出来るようにするためにも、ここだけは絶対見て、聞いてきて!というポイントをまとめたものを持って行きましょう。スマートフォンのメモ機能でもいいですし、メモ帳でも大丈夫ですが、当日自分で書き込みも出来るようにペンも忘れないで下さいね。

チェックポイントをまとめたものは下記で書いていきます。

カメラ

カメラも超重要。もちろん、スマートフォンでも大丈夫ですよ。

後から見返す、比較するには記録することが大切です。何より、ドレス試着会のあるフェアやメインテーブルで写真を撮ってもらえる機会があるなら、二人の思い出の一ページになりますよね。この時は緊張してたね・・・なんて結婚式のプロフィールムービーにしても素敵!

注意して欲しいのはバッテリーの残量です。午後や夕方のフェアなら、特にスマートフォンの残量には気を付けて。私はバッテリー切れ、彼はスマートフォンを車に忘れ、せっかくのドレス姿を残せないなんてことがありました・・(泣)

スケジュール帳

フェアの日から、一年後位までの分かる範囲でスケジュールを書き込んでおくと便利。

意外と会社の資格試験の日程などは忘れがちですし、せっかく会場が気に入って予約するつもりでも、家に帰ってからスケジュールを思い出し、希望の時期が空いていなかった!ではがっかりしてしまいますね。

大き目のバッグ

フェアに行くと、たくさんの資料や記念品、名刺を貰います。手持ちバッグをくれる会場もありますが、中には紙封筒に入れるだけの会場も。大き目のバックを持って行くと安心です。

 

どんな格好で行けばいい?

持ち物の次は服装などの確認です。もちろんドレスコードがあるわけではないので、悩み過ぎなくても大丈夫ですよ。

服装

服装はスーツやフォーマルワンピースで無くてもOK。

ただし、模擬とはいえ神聖なチャペルや神殿などに入る機会もありますし、フェアに参加するのは自分達だけではありません。露出の多い短パンにサンダルや、男性だったらTシャツにハーフパンツなどラフ過ぎる格好は避けた方が無難です。

目安としては、そのままの格好で上司のおうちに訪問出来るか、と考えてみると分かりやすいかも。女性ならブラウス×スカート、男性なら襟つきシャツやジャケットなどがいいですね。

きちんとした格好でフェアに参加すれば、その時の写真をプロフィールムービーで使う時も恥ずかしくないですね。

履物

式場見学は歩き回るので、ヒールの低い靴がおススメ・・・ではありますが、あえて!ヒールのあるパンプスで行くという手もあります。

なぜなら、結婚式当日、女性ゲストのほとんどがヒールや和装の草履で来るからです!自分がヒールで実際に歩いてみることで、「絨毯が深すぎて歩きにくいかも」「ガーデンの足場が悪いなぁ」なんて気付きがあるかもしれません。

ドレス試着がある場合

ドレス試着会に予約した場合はもちろん、タイミングによっては「今、フィッティングのお客様がいないので一着着てみませんか?」なんてこともあるかもしれません。実際に私はありました!

そんな時に限って、私はほぼすっぴんメイク!!せっかくきれいなドレスを着て、きれいに髪もセットしてもらったのに顔は・・・このテンションの上がらなさ想像出来ますか。メイクはきちんとして行きましょうね(泣)。

髪は簡単にセットしてもらえる場合が多いので、ダウンスタイルで行っても大丈夫だと思います。だた、セットしてもらった後ほどいた時に跡がついていたり、試食会がある時は邪魔になるのでヘアゴムを持っているとスマートです。

 

ここを押さえれば出来る花嫁!チェックポイント7つ

息つく暇もない位、上げようと思えばチェックポイントはたくさん。

今回は、より大切なゲストの視点と金銭面に注目してみて。

ゲストの視点から

結婚式に参加したことある人は、新郎新婦が目の前にいないのに、おもてなしの気持ちを感じたことはありませんか。ゲストの為を思った選択は、必ずゲストに伝わるものだと思います。

ここでは、ゲストの視点に立ったポイントを書いていきます。

会場動線

ブライズルームなど、新郎新婦の動線は案内されることが多いと思いますが、ゲストの当日の動線も歩きたいと頼んでみて下さい。

エントランス~ウェイティング~挙式会場~受付~披露宴会場を歩いてみることでゲストの当日のワクワク感も模擬体験出来るかも。

ヒールや革靴のゲストがあまり歩かなくて良いのが一番ですが、広くてどうしても距離があるなら、その間にゲストが楽しめるような装飾はあるか、新郎新婦が演出は出来るのか、バリアフリー対応かなどを聞きながらチェックしてみましょう。

以前出席した式は、妊婦の友人が多かったのですが、チャペルと披露宴会場の距離が結構ありました。でも各所に椅子が用意されていて、しかも「疲れたら無理せず休んで下さいね。」と新婦手書きの手紙まで貼ってあって、とても感動してしまいました。

設備、サービス

ゲストのウェイティングルームは、全員が十分に座ることが出来そうか、ウェルカムドリンクの内容などです。私だったら、アルコールでもノンアルコールでも、ウェルカムドリンクで普段飲めないようなカクテルが出ると、一気にテンションが上がります!

また、化粧室、授乳室、喫煙室がそれぞれ披露宴会場から遠いと不便さは感じると思います。

会場までのアクセス 

郊外で駅から遠いのが一概に悪い訳ではありません。問題は送迎の有無です。送迎ありでも有料のパターンや、無料で各所経由してくれる会場など様々です。

二次会会場、宿泊施設へのアクセス

二次会をやる人も多いと思いますが、式場を決める段階で二次会会場が決まっている人はほとんどいませんよね。

近隣に二次会として使えそうなお店はたくさんあるか、またはちょっと遠いお店を選んでも、バスで送ってくれるのかなど確認しておくと、後からお店選びに困りません。卒花さんはどこで二次会をやっているのか聞いてみてもいいですね。

遠方のゲストの前泊や、遅めの時間の式に備えたいのが宿泊施設です。こちらも近隣にあるか、送迎出来るのか、提携している所があって割引対応かなど聞いてみましょう。

金額面から

大体の人数が決まっているなら、是非見積もりを出してもらってみて下さい。

でも、出してもらう前に次のことを確認しながら指定すると、よりリアルな見積もりになると思います。

料理、ドリンクのランク

結婚式でのおもてなしと言えばまずこの項目です。コース料理もフリードリンクも、一番下のランクで決めることはほとんどないと思います。

一番上から二番目のランク、または松竹梅で言ったら竹に決める人たちが多いようですね。最初からその価格で金額を入れてもらい、メニューもどういった内容なのか確認しましょう。

装花のボリューム、衣装の価格帯

お花と衣装は、見積もりより大幅に金額アップしてしまう二大巨塔なんだそうですよ。

ブライダルフェアの演出で使われている装花は造花かもしれませんが、「この位のボリュームが出来る金額で」とお願いしてみて下さい。

また、衣装も一番安い金額で選択肢がたくさんあるとは限りません。一番着数のある価格帯で見積もってもらいましょう。

持ち込みについて

ドレスはここのブランドがいい、慣れているヘアメイクさんを連れて来たいなどこだわりがある人は、まず持ち込みが可能なのか確認です。可能ならば持ち込み料はいくらなのか聞いてみて、分かっている分は見積もりに入れてもらって下さいね。

意外と見落としがちなのは、衣装小物です。今はフリマサイトなどで安く素敵な小物を揃えられる時代ですが、せっかくお手頃価格で手に入れたのに持ち込み料の方が高くなってしまったなんて場合も・・・

事前に聞いておくと、後から「持ち込み料がネックになってて他会場と迷ってるんです・・・」と交渉の材料になるという利点も!!

まとめ

今回はブライダルフェアに行く前の事前準備について書いていきました。

事前にこういった内容が頭にあるかないかでは、フェアに行った時の充実度が全く違うと思いませんか。

結婚式は、その日で終わるのではなく、来てくれたゲストと、そして夫婦としての新しい生活の始まりの場です。ゲストに不快な思いをさせちゃった・・・思ったよりお金がかかって生活がピンチ!なんてことが無いように、事前の準備・確認はしっかりしたいものですね。

ブライダルフェアに行く前から、理想の結婚式を挙げる準備は始まっているのです!

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