結婚式に使う音楽は、もう決まりましたか?BGMは裏方のイメージで、あまり重要視していないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも実は、音楽は会場の雰囲気を左右する大事な役割を担っているんです。

でも雰囲気に合った曲を選ぶことで、ゲストの心を盛り上げたり感動させたり、食事をもっと美味しく感じてもらえたりできちゃうんです!その結果、とっても良い結婚式だった!と思ってもらえますよ。

この記事では、結婚式でよく使われる、ピアノ曲のおすすめを7つご紹介します。
ぜひお気に入りのピアノ曲でゲストに居心地の良さを提供して、幸せをおすそ分けしちゃいましょう!
この記事でご紹介する曲はこちら!
- エルガー 愛の挨拶
- リスト 愛の夢 第3番
- ショパン ノクターン2番
- サティ ジュ・トゥ・ヴー
- バッハ 主よ人の望みの喜びよ
- モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク第2楽章 ロマンス
- チャイコフスキー 『くるみ割り人形』より花のワルツ
このサイトでは、各曲をピアノで演奏しているYoutubeのリンクを載せているので、実際に聞いてみてイメージを掴むのにぜひお役立てください♪
結婚式にはやっぱりクラシックが良い?
最近は流行りのポップソングをアレンジして使うことも多いようですが、フォーマルな場で活躍するのはやっぱり格式高いクラシック。
そして、クラシックの中でもオーケストラか、オペラかなど奏法によって印象が大きく変わります。


私も知人の結婚式に行った時に、心地よいピアノの音色がBGMで流れていて、優雅な気分になったので、ピアノのクラシック曲のBGMが個人的に好きです。
結婚式と一言でいっても新郎新婦の入退場、乾杯、手紙の朗読など様々なシーンがあるので、それぞれの雰囲気に合った曲を選ぶのが良いでしょう。
結婚式にはどんなピアノ曲がおすすめ?
今回ご紹介するのは、迎賓時やゲストが食事をしながら歓談する時に使える曲です。
軽やかで主張しすぎない、落ち着いたピアノ曲ばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。
迎賓とは
エルガー 愛の挨拶
作曲したエルガーが、結婚式の時に妻キャロラインへ婚約記念に贈った曲だそう!
その背景を聞くだけでロマンチックな気持ちになりますね。
愛する女性をイメージした曲らしく、軽やかで喜びに満ちた曲調になっています。
リスト 愛の夢 第3番
名前の通り、こちらもロマンチックな曲。
1曲を通して様々な表情があり、晴れやかな気持ちになるのと同時に、しみじみとした感動も感じさせてくれる、お祝いの式にぴったりの曲です。
ショパン ノクターン2番
ノクターンとは夢想曲とも言われており、静かな夜をイメージした曲のこと。
しっとりと優雅で落ち着いた曲なので、ゲストの歓談中、迎賓時におすすめです。
サティ ジュ・トゥ・ヴー
題名はフランス語で”あなたが大好き”という意味です。
軽やかで、ハッピーな感じの溢れる曲。踊るようなワルツ調で、歓談時の食事も進みそう。
バッハ 主よ人の望みの喜びよ
キリスト教にまつわる曲で、厳かな教会での結婚式でも人気です。
静かで美しい旋律が人々の心を癒し、結婚式という特別な日の非日常感を引き立ててくれるでしょう。
モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク第2楽章 ロマンス
モーツァルトの、耳に心地よく穏やかなテンポの曲です。
優しい曲調がゲストの歓談を盛り上げ、新郎新婦との思い出話に花が咲きそう。
チャイコフスキー 『くるみ割り人形』より花のワルツ
チャイコフスキーのバレエ音楽『くるみ割り人形』の一部で、主人公の少女とくるみ割り人形の王子様が踊るシーンの曲です。
オーケストラではなくピアノ演奏にすることで、弾むような軽やかさがあり、和気あいあいとした雰囲気をつくれます。
まとめ
今回ご紹介した曲一覧
- エルガー 愛の挨拶
- リスト 愛の夢 第3番
- ショパン ノクターン2番
- サティ ジュ・トゥ・ヴー
- バッハ 主よ人の望みの喜びよ
- モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク第2楽章 ロマンス
- チャイコフスキー 『くるみ割り人形』より花のワルツ
使ってみたい曲はありましたか?
実際に結婚式に人気の曲を集めたので、知っているものも多かったのではないでしょうか。


いろいろな選択肢がある中で、クラシックのピアノ曲の美しい音色は、耳に心地よく華やかなお祝いの席にぴったりです。
ぜひ、お気に入りをBGMに使ってステキなウェディングにしてくださいね♪