ここ最近では、ドライフラワーをインテリアとしてお洒落に飾っている女性が多いです。
しかし、ドライフラワーの意味を知ってる方って意外に少ないんですよ!
「縁起が悪い」、「運気が下がる」とまで言われているドライフラワーですが、「結婚式でも飾りたい!」と思っている方もいるのではないでしょうか?
風水的にはマイナスなイメージしかないドライフラワーを果たして、結婚式で使用していいのか気になりますよね!
昔ほど深く考える方は少なくなってきましたが、結婚式という場は幅広い年代のゲストが集まるので、気にしない方と気にする方に分かれるでしょう。
この記事ではこんな事が分かります。
- 結婚式でドライフラワーを使用するのはNG?
- ドライフラワーは良くないという考えは古いのか
- 結婚式に相応しい人気のお花3選!
今後の参考にしていただけたら嬉しいです!
意外に知らない!?風水的に結婚式でドライフラワーはNG!
結婚式でドライフラワーを装飾するのは風水的に良くないと言われているのですが、意外に知らなかった!という方が多いのではないでしょうか。
ドライフラワーの意味は「死んだ花」!?
ドライフラワーを一度思い浮かべてみてください。
お花や葉を乾燥させて枯らしてある状態ですよね。
風水でのドライフラワーの意味は、「死んだ花」。陰(イン)の気を持っているとまで言われています。
風水には、陰(イン)の気、陽(ヨウ)の気の2種類があります。
陰(イン) | 死・月・消極的・女性・・・etc |
陽(ヨウ) | 生・太陽・積極的・男性・・・etc |
2つの性質が支えあっているから成り立っているので、どちらが良い悪いではありません。
しかし、ドライフラワーの意味が「陰(イン)」とされているので、一般的にマイナス、ネガティブな表現と定着しているのです。


ドライフラワーは縁起が悪い!?
結婚式場のみならず、自宅でドライフラワー装飾をしても縁起が悪いと言われているので、オススメできません。
「死んだ花」という意味のマイナスな表現をしているドライフラワーは縁起が良いものではありませんよね。
そういったものは運気を大幅に下げてしまうので、祝福の場の結婚式に不向きとされています。
意外に縁起が悪いと言われているのを知らずに結婚式でドライフラワーを使用している方が多いんですよ!


ドライフラワーが結婚式に相応しくないというのはもう古い!?
上記でも説明しましたが、ドライフラワーは縁起が悪い事から結婚式に相応しくないとされていました。
しかし、ここ最近では考え方が変わり、ドライフラワーを使用する花嫁さんもいます。
ドライフラワーが良くないっていう考えは最近ではなくなってきているのを知っていますか?
ドライフラワーを使用しても問題ないけれどイメージが悪い?
「結婚式場の装飾をドライフラワーにしたい!」という考えの花嫁さんが多いです。
実際にドライフラワーが好きな方からしたら、一生に一度の結婚式は好きなお花を使いたいですよね!
ドライフラワーを使用してもマナー違反とはならないので安心してください!
しかし、どうしても若い方以外は昔ながらの結婚式を知っているので、良い気分にはならない方もいるでしょう。


ドライフラワーを使用してクレームがあるケースも!
私の友人は結婚式の打ち合わせ中に、「ドライフラワーをブーケに取り入れたい」、「メインテーブルに装飾したい」という相談をしました。
そうしたらプランナーさんからは、別の式場でドライフラワーを使用した花嫁さんの話をしてくれたといいます。
「ドライフラワーは結婚式に相応しくない」というお問い合わせが参列者の方からあったといい、ドライフラワーの使用をあまり参列者の方は良く思っていないようだったと話していました。


結婚式に評判の良い人気のお花3選!
ドライフラワーはあまり良いイメージがない事が分かりました。
では、結婚式に相応しいとされる人気のあるお花を3つ紹介していきたいと思います!
- バラ
- カサブランカ
- ガーベラ
上記の3つのお花は結婚式では、定番で女性に人気のお花となっています。
それぞれの花言葉の意味も一緒に見ていきましょう!
結婚式に定番のバラ
結婚式に参加された事がある方はイメージ出来るかと思いますが、バラのお花をブーケに使用している花嫁さんが比較的多い事に気づきましたか?
バラのお花はいくつか色があり、それぞれ花言葉の意味が異なっています。
バラの色 | 花言葉 |
赤 | 情熱、あなたを愛します・模範的・熱烈な恋 |
ピンク | 上品・感銘(かんめい) |
白 | 尊敬・純潔・私はあなたにふさわしい |
オレンジ | 信頼・絆 |
紫 | 誇り・気品 |
青 | 神の祝福・夢叶う |
【参考:結婚STYLE Magazine】

季節関係なく、使用できるお花という事もあり女性から支持されています。
ブーケに使用する以外にも、テーブルの装飾、両親に贈る花束にバラを選ぶ方が多いんですよ!
純潔の象徴カサブランカ
白く綺麗な印象のカサブランカは、ユリ科のお花です。
キリスト教では、ユリのお花は聖母マリア様を象徴したお花とされ、神に愛を誓う結婚式にピッタリです。
カサブランカは、大きい花びらで、とても華やかな印象がありますよね!
カサブランカの色 | 花言葉 |
白 | 威厳・純潔・無垢 |
【参考:結婚STYLE Magazine】

垂れ下がっているカサブランカをブーケとして持っている花嫁さんの印象があるかと思います。
しかし、テーブルの装飾にも使用される事が多く、白いカサブランカと色のあるお花を組み合わせて飾ってもさらに綺麗ですよ!
明るい印象を与えてくれるガーベラ
バラと同様いろいろな色があるガーベラはそれぞれ意味が異なります。
ガーベラの色 | 花言葉 |
白 | 律儀 |
ピンク | 祟高美(すうこうび) |
オレンジ | 我慢強さ |
【参考:結婚STYLE Magazine】


ガーベラは綺麗な色が多数あるお花で、純白のウェディングドレスにも、カラードレスにも映えるので、ブーケとして人気です!
私の友人も結婚式でガーベラのブーケを持ってバージンロードを歩いていたのを思い出しました!
友人は、ピンクと白のガーベラを合わせていたので、女性らしさがあって綺麗でした。
まとめ
- ドライフラワーは、風水的に縁起が悪いと言われている
- 結婚式でドライフラワーを使用してもマナー違反ではない
- 若い世代からご年配の方が集まる結婚式ではドライフラワーは賛否両論
- 結婚式に相応しいお花の代表は、バラ・カサブランカ・ガーベラ
昔と比べて最近では、ドライフラワーを結婚式で使用しても気にされなくなりました。
しかし、ドライフラワーは枯れている花、死んだ花と言われるので縁起が悪いとされています。
運気が下がるとまで言われている事から、あまり結婚式では相応しくないでしょう。
「ドライフラワーが好きでどうしても結婚式の装飾や、ブーケに取り入れたい!」という方もいるかと思います。
実際にドライフラワーを取り入れる事自体はマナー違反ではないですが、どう思われるかを気にされるのであれば避けた方が無難でしょう。