結婚式に欠かせない装花。どんなイメージを持っていますか?
結婚式は好きなお花をこんな風に飾って華やかにしたい!多くの方がそんな夢を持っていらっしゃるかと思います。
結婚式の装花というと思い浮かべるのはゲストテーブル。招待したゲストの注目を浴びる大事なポイントです。
会場の雰囲気や新婚夫婦のイメージを左右する部分でもあるので、妥協したくないところ。
ただ装花って案外高額なんです・・・。こだわるあまり、あちこちに装花を追加していくとあっという間に予算オーバーなんてことに!


装花を節約しちゃうと物寂しく見えない?安っぽくなるのは避けたい・・・。
そんな不安があるかと思いますが、今回ご紹介するテクニックを取り入れれば、節約しつつ、でもゲストからは華やかでステキ!とうっとりしてもらえる演出が実現できます♡
この記事ではこんなことがわかります。
- 結婚式の装花をプロに任せる時の予算は?節約のコツはある?
- 節約しても華やかに見せるテクニック1 お花の選び方
- テクニック2 お花以外の小物を上手に使う
- テクニック3 演出を工夫する
装花はプロに任せたい!みんなの予算はどれくらい?抑えるコツはある?
装花って、センスとか難しそうだからプロに任せたい!という方も多いかもしれません。専門の業者に依頼した場合、予算は以下のようになるようです。
1位:5万円から10万円
2位:10万円から15万円
3位:5万円未満
引用:みんなのウエディング
プロの業者に任せるなら、なるべく予算を抑えるコツがあります。
プロに任せるなら 予算を抑える3つのコツ
- 予算を伝える
後になって、思ったより高い!といったことにならないように、予め予算を伝えておくことが大事です。それに合わせてプロが、最適なお花を調整してくれます。
- 花の種類や色の指定はほどほどに
使いたいお花や色の指定はあまりしない方がいいです。美容院でも、この美容師さんがいい!と言うと指名料を取られますよね。
お花も、準備の難しい季節や色味というのがあるので、詳しく知らずにたくさん注文すると高価になってしまいます。
- イメージを伝える
プロに全てお任せするのはやっぱり不安。せっかくなら新郎新婦のイメージに合った装花が良いですよね。
ナチュラル、元気な感じ、大人シックな感じ、などイメージがあれば事前に伝えておきましょう。その方が作る側も作りやすくなります♩
自分でアレンジ★ 節約しても華やかに見せる3つのテクニック
プロのコーディネーターに依頼するのもいいけど、せっかくなら自分たちの好きなようにアレンジしたい!でも一体、どのお花をどんなふうに飾れば、節約しながらオシャレに、華やかに見えるんだろう。
次はそんな疑問を解決するテクニックをたくさんご紹介します。順番にチェックしてみて、自分たちのイメージにはこれが良さそう!というのがあればぜひ取り入れてみてください。
テクニック1 賢くお花を選ぼう

引用:weddingnewsより
- 季節の花を使う
野菜と同じで、旬なお花は、そうでないものより安いです(笑)季節のものでないだけで、数倍も変わってくることも。季節感があった方が、演出もしっくりきますよね。

引用:weddingnewsより
- 年間を通して安価な花を使う
ガーベラやカスミソウのような、年間を通して比較的安価なお花を選ぶのもオススメです。
ガーベラはカラフルで華やいで見えますし、カスミソウは白くふわっと広がっていて、少ない本数でもボリューム感が出ます。
- 存在感のある花を使う
バラやユリなど、花自体が大きく豪華だと、本数が少なくてもその場が一気に華やぎます。ただ、大きなお花は高価なことが多いので、造花と組み合わせたりして工夫してみてください。
テクニック2 お花以外のアイテムを上手に使おう

引用:weddingnewsより
- グリーンをふんだんに使う
つたなどのグリーンはお花より安価なので、たっぷり使うことでボリューム感が出せる頼れる存在。
種類も豊富で、濃い色や薄い色、大きな葉や華奢な葉など、イメージに合わせて選べるので重宝しますよ。

引用:weddingnewsより
- 小物をセンス良く使って高見え
お花以外のキャンドルやガラス細工、アンティーク小物などを使うことで、装花を節約できます。最近流行りのハーバリウムなども、高級感があるアイテムですね。
テーマに合った小物をセンス良く飾って、そちらをメインにしてお花は少し添えるだけ、というのもステキ。
テクニック3 演出を工夫して華やかに見せよう

引用:weddingnewsより
- 鏡を使って大きく見せる
お花の下に鏡を置くと、空間が広がって見え、お花も実際よりたくさんあるように見えます。小物と組み合わせると簡単にオシャレに見えるので、センスに自信が無くても取り入れやすいです。

引用:weddingnewsより
- 花びらを散らす
花びらを散らすことで、テーブルの空白スペースを埋める効果があり、ロマンチックな印象に。

引用:weddingnewsより
- 一輪挿しで数を多く
一輪挿しでも、いろんな種類のものをたくさん並べると、花の本数は少なくてもにぎやかになります。あまりちぐはぐにならないように、テーマに合わせて統一感を出すのがポイント。

引用:weddingnewsより
- 高低差を出してボリュームを
同じ高さの装花が並んでいるより、背の高いものを取り入れることでメリハリが出て、より華やかに見えます。
まとめ
今回ご紹介した、装花を節約しながら華やかにするテクニックをまとめます。
- お花を賢く選ぶ
比較的安価な季節の花や、大きめの花を使う
- お花以外のアイテムを上手に使う
グリーンや小物を使って装花を節約
- 演出を工夫して華やかに見せる
鏡を使う、花びらを散らす、一輪挿しをたくさん配置する、高低差を出す
節約しつつ華やかな演出ができるヒントがたくさんありましたね。
装花を節約しても、工夫次第でこんな風にステキにアレンジできると思うと、ワクワクしてきますよね!
装花が華やかだと、会場の雰囲気も盛り上がりますし、友達受けもバッチリ。ゲストのカメラシャッターも止まらなくなることでしょう。
今回ご紹介したテクニックをぜひ取り入れて、予算内で好きなアレンジを楽しみながら、華やかな結婚式にしてくださいね♡