今、結婚式の前撮りをするかどうかを悩んでいませんか?
前撮りは、いざ見積もってみると結構高いんですよね。それに結婚式の準備の忙しい時に撮影なので、時間的にも気持的にも余裕がなかったり。ただ、やらずに後悔はしたくないって思ってしまうからどうしても悩んでしまうんです。
実は、前撮りをせずに後悔するかどうかって、結婚式の”どこに”重点を置くかによります。裏を返せば、そのポイントが自分で納得できれていれば、前撮りをしないことで後悔することはないんです。
この記事では、前撮りで悩んでいる人の決断をお手伝いできるように、知っておくべきポイントについてご紹介していきます。これを読んで、是非2人で話し合ってください。
前撮りをしない人ってどれくらい?しない理由は?
前撮りしていない花嫁って少ないんだろうな、というイメージはありませんか。
色々な調査があるんですが、およそ3人に1人が前撮りをしていないようなんです。意外に多いなとは思いませんか。私はちょっとビックリしました。
それでは、前撮りをしなかった人には、どんな理由があるのでしょうか。
- 時間的余裕がない:結婚式の準備だけでも手一杯 等
- 金銭的な問題:前撮り費用は10万円くらいはかかってしまう。そのお金を結婚式に回したい 等
- 結婚式当日の写真で十分:写真は結婚式だけで十分 等
この理由をみるとやっぱり、時間やお金をどこに費やすかが、前撮りをするかどうかの決め手だと感じますね。
前撮りをする3つのメリットとは?結婚式当日の心配もクリア!
それでは次に「前撮りに時間やお金をかける価値があるのか」が気になるますよね。前撮りのメリットについて3つ紹介していきます。
前撮りをする3つのメリット
- 色々な花嫁衣装を着ることができる
せっかくなので、たくさんの綺麗な衣装を着てみたいというのが女ごころ。結婚式の当日には、和装を着ないという人であれば、前撮りで和装を着てみたいと考えてしまいますよね。
- 余裕をもって写真がとれる
結婚式当日って、結構忙しくて、2人だけの写真や家族との写真を撮る時間が意外と少ないんです。前撮りであれば、プロのカメラマンさんが、いろんなポーズで写真を撮ってくれますし、小物だって使えます。写真撮影だけに集中できるので、2人のイメージ通りの記念写真が撮れるはずです。
- 結婚式当日に使える
結婚式には、ウェルカムボードやムービーがつきもの。そんな写真や映像に前撮りの様子を使うっていうことができるんです。
前撮りをする人が多いからには、やはり納得の理由がありましたね。私としては、2人だけの写真や家族との写真をたくさん撮れることに非常に魅力を感じます。時間やお金に余裕があれば、是非とも検討したいですね。
前撮りをしなくても後悔しない3つの方法
前撮りで後悔しないためにも、メリットを理解して、時間とお金をかけてするべきことかを考えてみることが第1です。
でも、前撮りをやりたいと思っても、どうしても時間やお金がなくてできないという方もいるのではないでしょうか。そのような方には、時間やお金をかけずに、前撮りと同じような満足感が得られる方法を3つ紹介します。
前撮りをしなくても後悔しない3つの方法
- 後撮り
「時間に余裕がなくて、前撮りができない」という理由で、前撮りができないという方におすすめなのが後撮りという方法。前撮りとは逆で、挙式の後に撮影するんです。挙式の前は、どうしても準備などで忙しくなりがちなのに対して、挙式が終われば落ち着いて撮影に集中できます。
- セルフ前撮り
「お金をかけずに前撮りしたい」という方向けの方法です。その名の通り、自分たちで写真を撮る方法ですが、友人にカメラマンをお願いするなんてことも可能です。周りは身内だけなので、気兼ねなく撮影できるところもいいですね。
- 結婚式当日の写真を充実させる
「時間もお金もかけずに前撮りする」方法です。結婚式当日は、思ったよりも2人だけの写真を撮ることが難しいものです。ただ、式の打ち合わせ段階やカメラマンの方と打ち合わせで、写真のイメージを共有しておけば話は別。どんなシーンで写真をとってほしいか、などをしっかり伝えましょう。
セルフ前撮りについては詳しくはこちら↓
まとめ
時間やお金に制約がなければ、是非ともオススメしたい前撮りですが、どうしてもそこは無視できないものです。
私なりに考えるポイントは、「記録として写真を残したいか」「花嫁衣裳を着て”誰”と写真をたくさん残したいか」が、前撮りをするかどうかが判断の決め手になるということです。
そのうえで前撮りをしたいなと考える方は、時間やお金はどうにかして工面して前撮りをするよう考えてください。
でも、どうしても時間やお金が工面できないという方は、後撮りやセルフ前撮りなどの方法を検討してみましょう。
逆に式当日に、気に入ったウェディングドレスを着て、多くの人から祝って貰えたら十分!と満足できる人は、あまり前撮りに価値を見出せないかもしれません。是非、楽しい結婚式にするために、そこにたくさんの時間とお金を費やすべきです。
是非、前撮りをする人もしない人も、将来後悔しないよう2人で話し合って決断をしましょう!