これからブライダルフェアに行こうと思っている方、おめでとうございます!!とても楽しみですよね!すごく幸せな時間だと思います。
まだ具体的にブライダルフェアに行くかどうか決まってない方も、ブライダルフェアって言葉を聞くだけで、なんだか幸せな気持ちになりませんか?
私もこれまでいくつかのブライダルフェアに参加して、その度にワクワクした気持ちと、胸のときめきを感じて、とても幸せな気持ちになっています。
しかし、告白すると、
実は、過去のブライダルフェアで『失敗したこと』や『もっとこうしておけばよかった!』ということもあったんですよね(T ^ T)
ブライダルフェアは人生で何度と行くことのない貴重な機会です。
だからこそ、恥ずかしい思いや、後悔はしたくないと思いますし、せっかくなら思う存分ブライダルフェアを活用したいですよね^ ^
この記事では、私の体験談をもとにブライダルフェアを最大限活用するためのポイントを紹介していきたいと思います。
この記事を読んでからブライダルフェアに行くことできっと充実した、大満足の日を送ることができるはずので最後まで楽しんで読んでもらえたら嬉しいです!
ブライダルフェアに行く前にやっておいた方がいいこと
さあ、あなたがブライダルフェアに行くことに決めたら、まずやるべきことが一つあります。
それは、あなたの彼氏と『挙式のイメージ』を具体的に共有しておくことです!
これかなり重要です。
私は、最初のブライダルフェアでは、二人とも勢いだけで、とりあえず楽しそうだから行ってみよう!みたいなノリで行ったんですが、それが大失敗でした。
もちろんこれまで、彼とは何度か挙式について話したことがありました。
でも、こんな感じがいいよねっていう程度で、具体的な人数や予算、衣装などについて話してなかったんですよね。
いつか話そうって思ってて、お互い忙しくてちゃんと話す時間が取れなかったっていうのもあります。
その状態でブライダルフェアに行ったので、担当者の方とお話をする中で、まだ決まってないことや、彼と私の考えが違うことがたくさんあって、すごく勿体ない時間を過ごしました。
それだけじゃなくて、予算の話で彼と意見が大きく違ってしまって彼と喧嘩してしまったんです…
なので、せっかく楽しいブライダルフェアも完全に台無しでした。
(思い返すのも辛いです涙)
私の経験から、ブライダルフェアに行く前に彼氏と具体的に話して欲しい項目をあげておきますので参考にして下さい。
ブライダルフェアに行く前に彼氏と話して欲しい項目
- 挙式の希望日
- 予算
- こだわりたいところ
- ゲストの人数
大事なところなので、もう少し詳しく書いておきます。
挙式の希望日
ぶっちゃけると挙式の日程は決めてなくても大丈夫です。
むしろ自分たちの希望日通りにできるとは限りません。
人気の結婚式場の場合、1年先まで予約でいっぱいってこともあります。
(実際2回目のブライダルフェアで行った結婚式場は半年予約でいっぱいで諦めました。)
なので、彼氏と話しておくポイントとしては、希望日だけでなく、お互いの都合が悪い日を出しておくことです。
例えば、私たちの場合は、仕事での出張期間だったり、家族の法事がある日の近くはやめておこうって話になりました。
予算
彼と喧嘩した1番の原因がこれです。
私は披露宴では、料理や衣装にこだわりたいと思っていました。なので、それを担当者の方に伝えると、基本プランにプラスの料金が発生してしまうって言われたんですよね。
いわゆるオプションだった訳です。
すると、そこで彼が「オプション付ける必要ある?そこまでしなくてよくない?」みたいなことを言ったので喧嘩しちゃいました。
女性にとって、人生で一番大切な日と言ってもいい結婚式・披露宴の料理や衣装にこだわりたい!って思うのは当然ですよね?
彼とはその後、ちゃんと話して理解してもらって仲直りしました。
私も、予算のことは完全に無視して感情だけで希望を通そうとしていたので反省してます。
この時に、『予算の上限』を二人で話し合ったので、それ以降のブライダルフェアでは、スムーズに話を進めることができました。
こだわりたいところ
これは予算の部分と大きく関係してくるところです。
全部やりたいようにできるくらいお金に余裕がある人は気にしなくていいんですが、そうでない私たちみたいなカップルが多いと思います。
それに、私の場合のように、彼氏もきっと同じように考えてるだろうって思ってたら違ったってこともあります。
なので、こだわりたいところとそうでないところをお互い一致させておくといいです。
私の場合、『スクリーンを使った演出』、『料理』や『披露宴の衣装』は希望のイメージがあったのでこだわりポイントでした。
逆に、それ以外の部分はそんなにこだわりなかったので、予算を抑えられる部分は抑えて、その分をこだわりの部分に使う方向で彼と話しています。
ゲストの人数
これも結構大事なポイントです。
人数によって予算がかなり変わってきます。
招待者が全員来てくれる訳ではないので、きっちりした人数は分からないと思いますが、最大でどれくらいの人数になりそうなのか2人で事前に話し合っておくといいと思います。
あとで揉めないように、親戚を呼ぶ範囲は2人で合わせておくのもおすすめです。
細かい部分になるんですが、同じ収容人数でも披露宴会場の広さは結婚式場によって微妙に違います。
私たちの場合、招待したい人数を考えるとスペースが足りなくてスクリーンを使った演出は厳しいですっていう結婚式場もあったので参考にしてみて下さい。
ブライダルフェアに行く時の服装とは?
これから初めてブライダルフェアに行く人は、当日の服装や持ち物どうしようって悩む人もいると思います。
私は服装でめっちゃ悩みました笑
悩んだ結果、ちょっとお洒落して白のワンピに普段あんまり履かないヒールの高い靴を選んだんですが、結論失敗しました!
ブライダルフェアがあんなに歩くなんて知らなかったです。
座って話をしたり、試食したりするだけかと思っていたんですが、挙式会場から披露宴会場、親族スペース、待合室にブライズルームそしてガーデンなど…いろんなところを見て回ります。
慣れないヒールを履いていた私は足がめっちゃ痛くなりました。途中から激痛に我慢しながら歩いていたので、担当者の方の話も頭にあまり入らず、散々でした。
なので、靴はカジュアルすぎないけど、歩きやすい靴を選ぶといいと思います。
それ以外の服装の部分はカジュアルじゃなければ普段通りデートに着ていく服で大丈夫です。
ただ、試食があるブライダルフェアに行く場合、白色の服は避けた方が無難です。
私は、よりによって白を着て行ったので、汚れたらどうしようって思って料理を全然味わえなかったので後悔してます涙
それと、夏場や冬場は、ブライダルフェアの会場は外との気温差が大きいことが多いので、温度調節ができる服装がおすすめです。
私は寒がりな体質なので、夏場でも軽く羽織れるものがあった方がいいなと思いました。
ブライダルフェアの内容とチェックポイント
それでは、実際にブライダルフェアの内容とチェックポイントについてお伝えしていきたいと思います。
その前に、ブライダルフェアって思った以上に時間かかります。
時間は内容によっても変わってくるんですが、ドレスの試着なんかが入ると3時間以上かかると思って下さい。
私の場合、ブライダルフェアの後に彼と水族館に行こうと計画していたんですが、ブライダルフェアで二人とも疲れてしまって水族館をキャンセルしたことがあります。
なので、ブライダルフェアに行く日の計画は、あまり詰め込みすぎず、少し余裕を持っておくといいです。
参考までに、一般的なブライダルフェアの内容と目安の時間を書いておきますね。
ブライダルフェアの内容と目安の時間
- 担当プランナーとの挨拶(15分)
- 館内の見学(1時間)
- 試食会・試着体験(2時間)
- 質問・見積もり相談(30分〜1時間)
これ以外にもフェアによっては、模擬挙式や模擬披露宴に参加することができたりしますので、どんなフェアに参加したいか彼と話すのも楽しいですよ。
ブライダルフェアでのチェックポイント
ブライダルフェアって楽しむだけで終わってしまうと、すごくもったいないです。
楽しみつつも、しっかり検討できるように自分なりに確認するポイントをまとめておくといいと思います。
私も自分なりのチェックリストを持参して、ブライダルフェアに参加するようにしています。これを作ってからは、確認抜けもなくなり、複数の会場を比較する時の参考にできるのでおすすめです。
私のチェックリストの項目を紹介しておきますね。細かい確認事項は好みに合わせて変更して下さい。
アクセス状況
実際に行くことで周りの状況やオススメの交通手段などが分かります。
特に、バスや電車などの公共交通機関を利用して行けるかどうかは確認しておくといいと思います。
会場によっては、最寄りの駅などから送迎を出してくれるところもあるので合わせて確認するといいです。
挙式会場
私の場合、雰囲気と収容人数をメインに確認します。
プロのカメラマンが撮影してくれることが多いと思いますが、それとは別に、挙式中にゲストが写真撮影やビデオ撮影ができるかどうかも確認するといいですよ。
そして、もし野外で行う会場の場合は、雨天時の会場も必ずチェックするようにしましょう。スペースが小さいことがあります。
披露宴会場
披露宴会場では、雰囲気と広さを重視しています。
細かいですが、1つのテーブルに何人座れるのかを確認しておくと、座席の配置を考える参考になるのでオススメです。
また、私はスクリーンを使った演出もしたいので、スクリーンを配置する場所や、利用できる機材そしてスペースを確認するようにしています。
料理
私のこだわりポイントです。
料理の内容と個別のメニュー変更が可能かどうかを価格と合わせて確認するようにしています。
もしブライダルフェアで試食会がある場合は、実際に味と量も確認できるのですごくオススメです。
また、私の彼はドリンクの種類にこだわるタイプで、特定の銘柄のお酒が出せるかどうかを必ず確認しています。
衣装
私のもう一つのこだわりポイントです。
会場によって気に入ったドレスが基本料金だったり、オプションだったりするのでドレスの価格帯とヘアメイクの料金は必ずチェックしています。
私は、披露宴で着たいドレスを持っているので、持ち込みができるかどうかや、持ち込み料がかかるかどうかも確認します。
日程
最初に、自分たちの希望日に挙式が上げられるかどうか確認しています。
仮予約ができる会場であれば、仮予約の条件をしっかり聞いてからにしましょう。
仮予約の期限も会場によって違いますので気をつけて下さいね。
予算
結婚式会場によってはお得なパックがある場合があるので、私は担当のプランナーにまず確認しています。
そして、金額だけではなくて、支払い方法や支払うタイミングも会場によって異なりますので確認するといいですよ。
会場によっては、事前払いや現金払いのみの場合もあるので、後から慌てて資金を準備することにならないように気をつけて下さい。
そんな違いがあるなんて複数のブライダルフェアに行くまで私は知りませんでした。
予算オーバーになりやすいポイント
自分の希望を全部叶えようとするとどうしても予算がオーバーしてしまいます。
私の場合も最初はそうでした。
でも、いくつかブライダルフェアに行くことで、予算オーバーになりやすいポイントがあることに気づいたんです。
このポイントを事前に知っておくと、担当者の方と相談しやすいですし、予算オーバーになりにくくなると思います。
予算オーバーになりやすいポイント
- 料理のランクやメニュー内容
- 乾杯用のシャンパン
- 選べる衣装の着数やブランド
- 親族用の衣装
- 持ち込み料の発生
- スクリーンの使用
- 装花のランク
- 写真やビデオの枚数
- 引き出物のランク
上記の項目は、最初の見積もり金額では基本的に最低ランクのもので計算されていたり、ついていないプランのことが多いので注意して下さい。
私の場合、最初のブライダルフェアでは自分の中で基準がなかったので、選べるものは、ランクの高いものを選んでしまっていました。
写真や実物をみるとやっぱりランクが高いものってすごく良く見えるし、ランクが高いものを見た後だと、ランクが低いものってちょっと物足りなく感じてしまうんですよね。
そして、気づいた時には予算を遥にオーバーしてました…
なので、その経験から、ある程度自分の中で基準を決めてからブライダルフェアに行くようにしています。
そうすることで、高いランクのものを見た後でも迷うことなく、自分の考えを伝えることができるようになりました。
必要なものは必要だと伝えることもできるので、ほとんど同じ条件で複数の会場の予算を比較することもできます。
その場で契約しないで!
初めてブライダルフェアに行くと、最高に幸せな気分になって、これが最高!って思ってしまうんですが、ちょっと待って下さい。
そこで契約しないで一旦持ち帰りましょう。
なぜかと言うと、その場では冷静に考えることができなくて、後で考えると別の案も出てくることがあるからです。
私の場合は、彼と喧嘩したことで契約せずに終わったんですが、喧嘩してなかったら契約してたかもしれません。
今振り返ると、契約してなくて良かったと思ってます。
ある意味、喧嘩して良かったです笑
ちなみに、このような経験をされている方もいらっしゃるようです。
反省…
本日ブライダルフェア1軒目見学しに行ったんですが、想像以上に期待以上に良かったので、勢いで契約してしまった。。。契約した後にネットで調べたら、もっと割引できそうだったし、よーく考えたら、まだ親にも挨拶してないのに…
自分達のテーマに合った良いところなんだけどね…反省…………— ぺんぎん3号 (@wawawawahp) August 30, 2020
ブライダルフェアに行って、内金を払ってしまって後悔😢
お見積もりが甘くて後悔😢
結婚式をするか、しないか。
悩みまくって体調悪い。払ったお金は高い勉強代だと思おう。
— no.ty (@uma__25) October 8, 2018
こういった経験はしたくないですよね…
でも、担当プランナーも契約させる方向で話を進めてきますし、結構その場で決めてしまう人って少なくないと思います。
なので、彼とも事前に話しておいて、ブライダルフェアに行ってもその場で契約せずに、一旦持ち帰ると決めておくといいですよ。
まとめ
今回はブライダルフェアを最大活用するためのポイントを私の恥ずかしい失敗談も交えつつ書いてみました。
まとめ
- ブライダルフェアに行く前に、彼と『挙式のイメージ』を具体的に話しておく
- ブライダルフェアの服装はTシャツにジーンズ、サンダルなどラフ過ぎなければOK
- ただし、靴はたくさん歩ける靴にするのがオススメ
- ブライダルフェアを最大活用するには事前のチェックポイントをリストにしておくと良い
- 予算オーバーになりやすいポイントを知っておく
- その場で契約せずに一旦持ち帰る
こんな感じです。
もしかするとブライダルフェアっていろいろ考えることがあって大変だなって思ったかもしれません。
でも、大丈夫です!
それ以上にすごく幸せで楽しい時間を過ごすことができますし、準備する時間も幸せな時間です。
この記事を書きながら、またブライダルフェアに行きたい!って思ってしまいました。
あなたも準備の時間も彼氏と楽しみながら【二人の思い出の時間】にして下さいね!