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沖縄でウェディングフォトを撮影したい!マタニティでも大丈夫?

hayayome
あの、沖縄でウェディングフォトを撮りたいのですが、マタニティでも撮影って可能ですか?

妊娠が発覚してから結婚を決めた場合、体調や結婚式の準備期間など、より一層慎重になりますよね。いったん結婚式をせずに入籍だけで済ませてしまうカップルも少なくありません。

でもせっかくのマタニティライフはそうそう何度も訪れるものではないもの。なので、お腹の赤ちゃんと家族で思い出に残るウェディングフォトを残したい!って方もいるのではないでしょうか?

マタニティウェディングフォトなら、真っ白で透き通るようなビーチがたくさんある沖縄での撮影がオススメ!世界の有名リゾートにも負けない素晴らしいロケーション、年中暖かい気候など、たくさんのグッドポイントがあるのでとてもリラックスして撮影に望めます♪

そこで今回はそんな妊娠中だけできる、幸せいっぱいのマタニティ・ウェディングフォト撮影についての情報をお知らせします。注意事項ドレス選び沖縄での撮影におすすめなビーチスポットなど、ぜひ参考にしてみてください♩

 

これだけは気をつけて!マタニティでの撮影に関する注意事項

まず、基本的にマタニティだからといって撮影プランやオプションも制限はありません。もちろん撮影にかかる費用も通常のプランと変わりはありません。

しかし妊娠中という大事な時期なので安全を考慮していくつかのスタイルでの撮影は断られることが多いようです。

こんなポーズはNG!

注意ポイント

  • 海に入る撮影は足元まで
  • サップに乗る、ジャンプをするなどアクティブな撮影
  • 新郎様が抱っこする、うつ伏せになるなどお腹に負担のかかるポーズ

上記のほか、基本的に身体の負担になるようなスタイルでの撮影はしないようにしましょう。

あわせて写真撮影を依頼する際、妊娠中という事を伝えておきましょう

撮影中にこまめに休憩を取ったり、座っての撮影を主にしたり、カメラマンスタッフ側も新婦様の体調を最優先で撮影をしてくれます。でも、決して無理はせず、体調第一で撮影に望みましょう。

かかりつけの病院に相談しておこう

母体のことを一番よく知っているかかりつけの病院に相談しておくことも重要です。

妊娠中というのは外的なストレスや過度の運動によって容態が一変してしまう危険性があります。一般的には大丈夫なことであってもかならず大丈夫というわけではありません。担当医師に相談して、余裕のあるスケジュールを組みましょう。

hayayome
なるほど!自分では大丈夫と思っていてもそれ以上に注意が必要ということなのね!具体的な時期はいつ頃がおすすめとかあるのかしら?

 

この時期だけは避けて!安全な撮影時期の選び方

フォトスタジオなどの屋内で撮影するのなら、特に季節を選ぶ必要はないかもしれません。しかし屋外での撮影、しかも妊娠中となったら話は別!

身体のことを第一に考慮して安全に撮影しましょう。

オススメの季節と最も避けるべき季節

オススメの季節はズバリ3月〜4月。そして10月!

5月から梅雨入りしてしまうことが多い沖縄、そして7月〜9月は台風シーズンとなってしまいますのでそれを避けたこの季節がベストです。6月末も梅雨明けするので結構よいかもしれませんね♩

そして絶対避けるべき季節は1年で最も暑い真夏です。

沖縄は熱帯に位置しているため、高温多湿な地域です。特に夏は30度以上になることが多く、日差しも強いため、体感温度は外気温以上になることも稀ではありません。

真夏に屋外で撮影をすることは思った以上に母体への負担がかかります。妊娠中は水分や鉄分が不足しがちなために、貧血になる危険性も十分考えられます。

逆にいえば、真夏の時期以外の季節なら避けるべき季節がないといってもいいほどの沖縄での撮影。春・夏は25度程度の温暖な気候ですし、冬でも15度を下回ることはほとんどないので寒さの心配はいらないと考えてよいでしょう。

妊娠7〜8ヶ月目での撮影がベスト!

妊娠初期は、お母さんとお腹の赤ちゃんの両方が安定していない時期。もっとも流産しやすい時期でもあるので避けましょう。

かならず安全な時期というのはないのですが、妊娠7〜8ヶ月ごろがもっとも安定している時期と言われています。

妊娠7〜8ヶ月ごろになるとお腹もだいぶ大きくなって目立ってくるので、よりマタニティフォト感が増しますよ♩

私の知り合いはね、そんな目立ったお腹にベリーペイントをして撮影したのよ♩
マロン
hayayome
ベリーペイントって???

ベリーペイントとは

"Welcome Baby"などの文字や好きな絵を妊娠中のお腹に描くこと。安産祈願ともされています。塗料は顔にも使える化粧品と同じものを使用しているので安心ですが、肌が弱い方などは事前に相談しておきましょう。

ペイントにかかる時間は約30分ほど。料金は5千円程度のところが多いようです。オプションとして、パパのお腹にもペイントもできるところもあるようなので気になる方は相談してみるとよいでしょう!

マタニティフォトにおすすめなベリーペイント。写真が一段と華やかになること間違いなしですよ!

ちなみに気合をいれた写真撮影に向けて、ちょっと念入りめなお手入れ・・・「エステ」なども検討される方もいるのではないでしょうか。そんな時は、こちらの記事も参考になればと思います。

 

どんなドレスがおすすめ?マタニティフォトをもっと素敵にする4選!

さて、撮影で重要なアイテムとなってくるのがドレスですよね?しかも妊娠中となったら種類も限られてきてしまうのが現状。。。

でも、できる限り素敵なドレスを着たい!というあなたに妊娠中でも着れちゃうおすすめなドレスをご紹介します!

〜ベリーペイントにもおすすめ!お腹を出すドレス編〜

  • セパレートタイプ

上がチューブトップ、下がチュールスカートまたはシフォンスカートになったもの。

マタニティフォトを撮影するにあたり、一番選ばれているのがこのスタイル。せっかくお腹も目立っていることだし、ベリーペイントをしたいという方にはぜひおすすめのスタイルです!特にビーチでの撮影ではとっても素敵に映りますよ♪

〜お腹を出すのは恥ずかしい、けど綺麗に見せたいドレス編〜

  • エンパイアライン(Aライン)ドレス

「お腹の膨らみをしっかりと撮影したい」という方に人気なのがエンパイアライン(Aライン)ドレス。胸の下から切り替えがあり、ストンと落ちた細身のシルエットが特徴的です。ハイウエストなのでお腹の締め付けが少なく身体に優しいのもポイント♪

  • ビックライン

身体の露出や体型をカバーしたいという方に最適なのがビックライン。ゆったりとしたシルエットがきれいに身体を包んでくれます。

お腹を抱えるようなポーズをすればしっかりとお腹の膨らみが強調されるので、体型をカバーしつつもマタニティらしい写真を撮ることができます。

  • シャーリング、編み上げタイプ

マタニティドレスとして作られていないドレスでも、シャーリングや背中が編み上げ式になっていればサイズがある程度自由に調整できるので、お腹が大きくても着用可能なケースがあります。

ちなみに私の友人はドレスをすでに決め終えてからの妊娠発覚だったのですが背中が編み上げ式になっているドレスを選んでいたので、撮影当日は妊娠7ヶ月を迎えていたにもかかわらず問題なく着れたそうですよ♪

レンタルってできるの?もしレンタル不可能な場合は?

ちなみに、ひと昔前までは探すのが難しかったマタニティ専用のウェディングドレスですが、この頃ではデザインも種類も豊富に作られているようです。マタニティ専用のウェディングドレスを用意しているフォトスタジオもありますので事前に確認してみましょう!

hayayome
マタニティでも着れちゃうドレスって色々あるのね〜!けどもしフォトスタジオに用意されてなかったらどうすればいいの?
残念ながらもし用意されていなかったとしてもご安心を。。。なんとネットで2千円代から売られているようですよ!
マロン
hayayome
え!安い!!!!!

デザインや種類が通常のドレスに比べるとどうしても限られてしまうマタニティウェディングドレスですが、撮影ポーズなどを考慮するなどして、いくらでも素敵に撮影できちゃうってことですね♪

 

ロケーション選びは重要!撮影にオススメな沖縄のビーチ5選!

ハワイやバリなどの有名海外リゾート地にも負けないくらい美しい!海と自然がたくさんの沖縄でウェディングフォトを撮影するのだから、ビーチでの撮影は欠かせませんよね?

そこでウェディングフォトにおすすめなビーチ5選をご紹介いたします!

①嘉陽ビーチ(名護市)

観光客にあまり知られていない穴場スポットで、自然が主役の「嘉陽ビーチ」。ここには人工物が一切入らない真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの美しい海が広がる天然のビーチが広がっています。

②長浜ビーチ(名護市)

波打ち際のクリアブルー、リーフエッジまでのエメラルドグリーン。そして、リーフ外のディープブルーのグラデーションが他のビーチよりも美しく神秘的な「長浜ビーチ」。沖縄ならではの巨大な石灰岩も独特な雰囲気を作り出してくれますよ!

③百名ビーチ(南城市)

神が君臨したという伝説があり、聖域の地とも呼ばれる「百名ビーチ」。遠浅の海なので水に入っての撮影や波打ち際に座ってのショットも可能です。有名なビーチが近くにあるため観光客は少なく、のんびり撮影できるのもポイント。

④美々ビーチ(糸満市)

ウェディングフォトで大人気の「美々ビーチ」。ヤシの木や白い橋などをバックにさまざまなバリエーションの写真を撮ることができます。またビーチは西向きなので夕日をバックにしたショットも撮れちゃいます!

⑤17エンド(宮古市)

宮古列島のひとつ、下地島にある干潮時のみ現れる”幻のビーチ”。ありえないほど美しい海とその向こうに広がる宮古ブルーはきっと2人の自然な最高の笑顔を引き出してくれるはず!

沖縄のほとんどのビーチに共通するのが白い砂浜と透明な海!その向こうに広がる色のコントラストや浜辺の景色はビーチによってさまざまなので、これぞ!というお気に入りのスポットを見つけて撮影を楽しんでくださいね!

 

まとめ

沖縄でマタニティでのウェデイングフォト撮影。妊娠中ということで少しハードルが高いように感じる方も多いと思いますが

  • 安定期に入ってから
  • 季節を考慮する
  • 無理なポーズはしない

の3点に注意すれば、そこまで心配はいらないということですね!

マタニティにオススメのドレスや、写真写りがキレイなビーチについても取り上げて紹介しました。選ぶ時の参考にしてください。

自分の好みに合った素敵なドレス、世界にも負けないほどの絶景が広がる沖縄のビーチで、幸せにあふれた最高の1枚を撮影してくださいね!

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