結婚式と言えば、ウェディングブーケに憧れはありませんか?一生に一度の結婚式だからこそ好きな花でウェディングブーケを持ちませんか?
節約の関係でウェディングブーケは要らないという花嫁さんもいらっしゃいます。しかし、ウェディングブーケの有無で華やかさが断然変わります。
私の友人の話ですが、前撮りのイメージが抜群に良かったようです。
カメラマンが宣伝用にもう一枚写真を撮ってくれ、そのバランスがあまりにもインパクトが良すぎて今でも覚えていますと話されていました。
必見!友人はこの方法で最高の花嫁になった
- プロに任せたメイクでいつもの笑顔がランクアップ
- いつもの美容師さんに任せたら、最高のヘアスタイルとコサージュで大変身!
- 前撮りはパープルで神秘的なイメージを演出、もちろん本番は白で清楚なイメージに
- 花嫁自信の努力もあり、スレンダーなボディラインに全員うっとり♪
友人の結婚式に参加した時には、手元にパープルのブーケがありました。結婚式ってどうしても白いイメージですが、前撮りだからこそ、イメージを変えたかったのかもしれません。
本番はどうしてもお色直しに時間がかかったり予想もしないハプニングが起こることもあります。
清楚な白いウェディングドレスは本番のお楽しみということで、前撮りで違った楽しみが味わえたことは今でも鮮明に覚えています。
少しでも節約しながら、華やかに好きな花で結婚式を挙げたい・・・。そんな夢をこたえてくれるのが、ウェディングブーケのレンタルサービスです。
今回は、ウェディングブーケのレンタルサービスについて詳しくまとめてみました!
この記事ではこんなことがわかります。
- ウェディングブーケに使われるアーティシャルフラワーって何?造花と違うの?
- 失敗しないウェディングブーケの選び方、色も花もこだわりたい方必見!
- ウェディングブーケってレンタル以外にもどんな方法がある?
- 節約したいので、ウェディングブーケをレンタルしたい!!
ウェディングブーケのレンタルが急増中!




ウェディングブーケのレンタルのメリットについてまとめてみました!
ウェディングブーケレンタル3つの魅力
- 価格を抑えることができるのが魅力的!
相場は5000円~10000円と購入に比べて費用を抑えることができます。
- 日持ちすることが魅力的!
事前に前撮りを考えている方にはおすすめ。枯れる心配なく、2つ用意することもありません。
- イメージしやすいのが魅力的!
いろんな色のウェディングブーケを確認することができます。好みを選ぶことができるので、ドレスと一緒にコーディネートも可能です。
ただし、レンタルだからこそ、不安な声もあります。

レンタルのため、もちろん返さないといけません。保証代を払うことで、無償でクリーニングを行っているサービスを提供している場合もあるため、事前にリサーチをお勧めします。
また、最近ではレンタルサービスを新郎新婦以外の方が利用されることもあるんですよ。

レンタル料金を家族、もしくは参席者が支払ってブーケを花嫁さんに選んでもらうこと。
つまり、ウェディングブーケレンタルをプレゼントするということです。今後、挙式を予定される方はもちろんいらっしゃいますし、もし、自分が参列する場合には使ってみたいサービスですね。
節約のためにウェディングブーケを1つ、もしくは要らないと考えている花嫁さんもいる中で、結婚のお祝いとしてレンタルサービスを利用するって最高のプレゼントだと思いませんか?
ココに注意
そんな時こそ、はっきりと意思表示をしてください。『プレゼントとしてもらったブーケなのでぜひ持ち込みたいのです!!!』
無理な場合もありますが、プレゼントなら持ち込みOKの場合もあります。
ウェディングブーケのレンタルに使われるアーティシャルフラワーって何?
アーティシャルフラワーって?
- 生花には出せない耐久性と芸術性で世界的に評価されている
- ポリエステルとポリエチレンを素材としているが、生花をリアルに再現
- 耐久性に優れており、劣化せず再利用可能
- 水を利用しないため、長時間利用可能。海外挙式、野外挙式、二次会にもOK
- 種類が豊富で季節に関係なく花材を選ぶことが可能
特に真夏の挙式になると、生花の場合すぐに弱くなってしまいますよね・・・。アーティシャルフラワーならそのような心配は無用!
最近は四季問わず、好きな花でウェディングブーケを作れるということもご存じですか?
例えば、チューリップの花を春以外に使うこともできて、ひまわりも夏以外に使うことができます。好きな花を季節だからと我慢する心配がないのもGOOD。
私が気になっているのは、ブルーローズです。バラと言えば、赤いバラと白いバラが定番ですが、色によって花言葉も意味が違うという事をご存じですか?
イメージにピッタリなのはどれ?バラの花言葉
- 白いバラ 『私はあなたにふさわしい』 尊敬、純潔
- 赤いバラ 『あなたを愛します』 情熱、模範的、熱烈な恋
- ピンクのバラ 上品、感銘
- オレンジのバラ 信頼、絆
- 紫のバラ 誇り、気品
- 青いバラ 神の祝福、夢かなう


ブルーローズの花言葉、それは『夢叶う』
私の知り合いが、フラワーアレンジメント教室に通っていましたが初めてのプリザーブドフラワーが青いバラだったと言っていました。青い染料にバラを染めて・・・。
手間がかかったけれど、作品としては上出来だったと満足していました。
今でも、店頭でなかなか見ることができない青いバラ。自然界で青いバラを見かけることのない理由が、バラには青い色素が元々ありませんでした。
そのため、赤いバラから色素を抜いて青に近い色を出すことから始まりました。この時の青いバラの花言葉が『不可能』と言われていましたが、長い年月研究し、青いバラを咲かせることに成功しました。
ブルーローズは、奇跡の花だと言われるようになり、結婚式で使用される方が多いのです。
ポイント
- 1980年代より遺伝子組み換え事業が発達、青いバラを咲かせる研究が本格的に。その方法は、バラ以外の青い花に含まれている青色遺伝子をバラの細胞に入れる作業。
- 1996年、何度も実験を重ねた結果、パンジーの青色遺伝子をバラの細胞に入れることでバラが青色色素を作ることに成功。
- 2002年、青色色素100%近くまで蓄積した青いバラの開花に成功
- 2009年、一般販売がスタート。この時の青いバラの花言葉は『夢叶う』
私がブルーローズを気になっている理由は、『夢叶う』という花言葉です。
普段見かけることが少ない奇跡の花ブルーローズだからこそ、最高のパートナーとの出会いから今後の未来を誓いたい気持ちを込められていると感じます。
本来なら、生花で楽しみたい気持ちもありますが、コスト削減と手軽に扱えるアーティシャルフラワーとしてまずは気楽に楽しみたいですね。
注意
一般的に造花のブーケの相場は以下の通りとなります。
- 低額 3000円~10000円
- 中間 15000円~30000円
- 高額 35000円~
補足
※造花には、アーティシャルフラワー以外にドライフラワーやプリザーブドフラワーも該当します。
- ドライフラワーとは、生花や葉を様々な方法で乾燥させて水分を抜いたもの。保存期間は半年~1年。
- プリザーブドフラワーとは、生花や葉を特殊な液に沈めて脱水、脱色した後、染料により好きな色に染めて長期保存が可能な加工を施したもの。保存期間は1年以上。
上記の2つは生花を使っているため、花本来の柔らかさを楽しむことができます。アーティシャルフラワーはポリエステルとポリエチレンを素材としていますが、生花以上の美しさが自慢です。
購入となると場合によっては、アーティシャルフラワーのウェディングブーケが生花より高額になるケースも。
結婚式はなるべくコストを抑えたい方は、レンタルをしてコスト削減する事をおすすめします。
番外編 結婚式に使ってはいけないNGな花

結婚式に使ってはいけないNGな花
- 花粉アレルギーに関連する植物 スギ、ヒノキなど
- 匂いの強い花 鉄砲ユリなど
- お葬式を連想させる花 菊など
- 花言葉としてはNGな花 アジサイ(浮ついた気持ち)、黄色いバラ(嫉妬)、黄色いカーネーション(軽蔑)、黄色いユリ(偽り)など
私の友人が、母の日に黄色いカーネーションを贈って失敗したという話を聞かされたことがあります。黄色い花は基本的にNGのようですね。
『純潔』を表す白い花も場合によっては、お葬式を連想させることもありますので、慎重に選びたいですね。ご参考までに。
ウェディングブーケはレンタル以外にどんな方法があるの?
ウェディングブーケレンタル以外の方法
- 式場もしくは式場提携の花屋さんで手配
- お気に入りの花屋さんで手配
- 手作り
それぞれについて、説明してみます。
相場 | メリット | デメリット | |
式場もしくは式場提携の花屋さんで手配 | \20,000~\50,000 | 全てを任せることができるため、手間を省く事が可能。 | 色やデザインにこだわりたい方にはNG。 |
お気に入りの花屋さんで手配 | \5,000~\30,000 モニターになったら安くなる事も。持ち込み料金次第で高くなる事もある。 | しっかりとこだわりを伝える事ができる。 モニターになる事も可能。 | 保管はすべて花屋さんに任せることとなるため、式当日にトラブルが起こることもある。 |
手作り | \3,000~\10,000 | 世界に1つだけのオリジナル | 慣れている方にはおすすめ、慣れていない場合、時間と手間がかかる。 |
私の友人が一時期、フラワーアレンジメント教室に通っていましたが、たまに嘆いていましたね。
どうしても作っている最中に生花の元気がなくなってしまうと・・・。もちろん、ブーケホルダーにウェディングブーケを作ることもあったと言っていました。
気持ちを込めて作っていたら、時間は予想以上にかかって最後は葉っぱがしおれていたそうです・・・。
もちろん、ウェディングブーケを生花で作りたい気持ちがないわけではありませんが、手間とコストを考えたら断然、アーティシャルフラワーでレンタルして、時間と料金を節約したいなと感じました。
ウェディングブーケのレンタルまでの流れ




注文が確定したら、料金支払いをし、その後、ウェディングブーケが手元に届く・・・想像するだけで楽しみですね~♪


安心してウェディングブーケを使ってもらいたいという事で、安心して配送をしてもらいたいですよね。海外だと何が起こるわからない不安もありますし。
届きましたら、決まった期間内はレンタルサービスをご利用いただけます。


補足
店舗ごとに料金、レンタル期日、安心保障サービスなどサービスに違いがあります。
紛失の場合、全額負担することもあるので、事前リサーチをお勧めします。
まとめ
ポイント
- 費用を抑えたい方
- 季節問わず好きな花にこだわりたい方
- 水やりの心配なく、気楽に花を楽しみたい方
節約のためにウェディングブーケは要らない、1つにするなど、本当は豪華なウェディングドレスとウェディングブーケを揃えたいけれど我慢している花嫁さんもいるかと思います。
そんな時ほど、気軽にウェディングブーケのレンタルサービスに問い合わせてみてもいかがでしょうか。
ホームページを見るだけでも気持ちがワクワクしちゃいますよ!1人で悩むよりパートナーと一緒に検索して、問い合わせて・・・行動することで第一歩をスタートさせちゃいましょう。